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「すぐメモをとれ」

Audibleが通勤時間に最適だった件

時差出勤やテレワークの影響で電車が空いているなか、

このささやかな自由時間で何かできないかと考えた結果、

たまたまAudibleが2ヶ月無料キャンペーン中だったので契約。

 

このサービスが思いのほか朝の通勤とマッチしていたので紹介してみる。

 

Audible(オーディブル)とは?

Amazonが提供するオーディオブックサービスで、

有名ナレーターや声優が本を読み上げた”音声”を購入することができる。

 

会員になると音声の購入権である「コイン」が月に1枚付与され、

それを使って約40万冊というラインナップから好きなオーディオブックを購入できる仕組み。

月額は1,500円と多少高く感じるが、

購入したオーディオブックは退会後も聞くことができるという点が、

他のサブスクリプションサービスとひと味違うところ。

 

通勤中にスマホを見るのは疲れる…

以前はKindleで通勤時間の読書を習慣化しようとしたが、

寝起きの頭と目で本を読むのはかなり効率が悪く、読んだ内容をあまり覚えていないどころか、

仕事前から眠気を増幅させる効果のほうが強かったので定着しなかった。

そもそも車内では雑音・揺れ・圧力などの刺激が多いうえ、

自分のように人目を気にしてしまう人種にとっては近くの人の視線も気になってしまい、

読書に集中できる環境ではなかった。

 

聴く読書は通勤時間の救世主

一方、Audibleであれば目を閉じ、耳をイヤホンで塞いだ状態で本を聴くことができるので、

自分の姿勢や周囲の環境に影響を受けることなく、本に没頭することができる。

頭が完全に起きていない朝にスマホ画面を凝視するのは辛いが、

聴くという受動的な行為であれば余計なエネルギーを使わないので、毎日続けられる。

しかもプロの良い声で朗読してくれるので、聞いているうちに頭が勝手に覚醒してくる効果も見られた。

 

まとめ

Audibleは辛い通勤時間にも自分のパーソナルスペースを守りつつ、

仕事に向けてコンディションを整えながら本を楽しめる、

まさに攻守に最強な通勤時間の救世主と言えるサービスだと感じている。

おそらく無料体験期間が終わったあとも、

購入したい本がある限り会員を続けると思う。